お知らせ 2025.02.26
【編集部だより】石鎚山系を守るボランティアたち
年間8万5千人が訪れる石鎚山をはじめ、笹ヶ峰、瓶ヶ森、伊予富士、平家平など、石鎚山系には様々な山や登山道が点在しています。
主要な登山道は、国や地方自治体が管理し、登山道や道標の整備など適切な環境整備を行っていますが、山系のすみずみまで手入れるをすることは困難です。
そこで、登山道の修繕をはじめ、希少植物の保護、獣害対策、マナー啓発などに対し、石鎚山系を愛する方々がボランティアとして活動をしていただいています。
(登山道修繕の様子)
(ゴミ拾いの様子)
(登山道を歩きやすくするよう、草刈りを実施)
ボランティア団体に所属する方は、元々は登山者や写真家など、ただ山や石鎚が好きな人で、自分も環境保護や登山道整備に携わってみたいと、知人を尋ねて活動をはじめた方が多くいらっしゃいます。
また、一緒に活動してくれる同志も募集しており、石鎚山系の魅力を長く守りたい想いをもっています。
みなさんも、ぜひ一度ボランティアに参加してみませんか?
このホームページでは、「石鎚山系を守る人々」として、地域で活動するボランティア団体等をご紹介しております。
具体的な活動内容はSNS等でも発信していますので、自分に合ったエリアや活動内容を確認し、問合せしてみましょう。
これからも多くの方々に愛され、快適な登山や自然資源を守るため、行政とボランティアが連携して活動を続けていきます。