お知らせ 2024.06.30
【編集部だより】石鎚山系の楽しみ方(キャニオニング編)
1,000m超の標高差が創る豊かな森林、仁淀川をはじめとした雄大な清流、地域の魅力を詰め込んだ特産品など、
魅力に溢れた石鎚山系は四国、日本、そして海外からも注目されています。
石鎚山系の楽しみ方は、魅力の数に負けないほどに多種多様です。今月は【キャニオニング】を紹介します。
キャニオニングとは?
キャニオニングは渓谷で沢下りを楽しむアウトドアスポーツです。
岩場の滑り降りや水辺への飛び込みなど、動きが大きいスポーツですが、
ヘルメットやライフジャケットで安全を確保するので、初心者や子供でも参加できます。
夏のアクティビティとして人気が高まっており、全国各地で実施されています。
石鎚山系もその一つであり、6月から10月にかけて面河渓でキャニオニングが行われています。
面河渓でキャニオニング!
面河渓は、石鎚山の麓ある広大な渓谷で全長は10km近くに及びます。
透き通ったエメラルドグリーンの川と四季折々の自然が生み出す絶景が人気を集めています。
面河渓はキャニオニングに非常に適した地形となっており、
滑らかな岩肌による天然のウォータースライダーや、
水深が深い場所と適度な高さの地形による、多数の飛び込みスポットが人気です。
面河渓の入り口である五色河原にかかる橋も飛び込みスポットの一つです。
参加者はライフジャケットやウェットスーツ等を装備しており、
キャニオニングを実施している団体のガイドも同行して、安全に十分配慮しています。
装備無しの滑り降り、飛び込みは怪我に繋がる恐れがありますので、お控えください。
おわりに
面河渓でのキャニオニングはアウトドア団体が実施しており、装備一式のレンタルも含まれています。
初心者でもたっぷり満喫できるハーフDAYプランに加え、リピーター限定のハイレベルなプランもあるとか。
詳細は団体の公式ウェブサイトよりお問い合わせください。